RossoNero’s diary

ミランを中心に色んな試合のマッチレビュー

【マッチレビュー】19-20 プレミアリーグ第24節 チェルシーVSアーセナル

皆さんこんにちはりょどりげすです。

今回はチェルシーVSアーセナルのロンドンダービーのマッチレビューをして行きたいと思います。

【図の説明 赤丸→範囲 緑→人の動き 黄色→ボールの動き】

 

◎結果

チェルシー2-2アーセナル

チェルシー 28分 5️⃣ジョルジーニョ(PK)

アーセナル 63分 3⃣5️⃣マルティネッリ

チェルシー 84分 2️⃣8⃣アスピリクエタ

アーセナル 87分 2️⃣ベジェリン

 

◎スタメン

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前節のニューカッスル戦からは3人の変更。マウント、ジェームズ、リュディガーに変えてバークリー、エメルソン、クリステンセンを起用してきた。

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対するアーセナルは前節のシェフィールド・ユナイテッド戦からは1人の変更。メイトランド・ナイルズをベジェリンに変えて挑んできた。

 

■ビルドアップの出口エジル

アーセナルのビルドアップは大きく分けて2つのやり方がある。1つはラカゼットやWGに対してのCBからのロングボール。これはシステムの噛み合せ上4-2-3-1と4-1-2-3である事と、ビルドアップ時に形を変えないため、ボランチ2人がチェルシーのIH(カンテ、コバチッチ)がマークに付かれ使えないからだ。その他にも、チェルシーの前プレが2CBに対しては主にエイブラハムだけでの対応で時間を作れる事やCBにロングフィードの得意なダビドルイスがいることもある。(エイブラハムはダビドルイスには蹴らさずムスタフィに蹴らそうとしていた感もある。)

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赤丸では2対1でそこから少し落ちるラカゼットやWGにロングボールを飛ばしていく

もう1つはその噛み合せを利用し右サイド大外レーンにエジルが降りてきてフリーを作りそこから展開する方法だ。エジルのマークであるジョルジーニョは、危険な中央のコースを空けれないのとラカゼットが降りても受けれるためアンカーのポジションを動けないそのため大外でフリーを作り出せていた。

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ジョルジーニョはラカゼットがいる為ついていけない。エメルソンはぺぺが高い位置を取りピン留め

■落ちるコバチッチ

逆にチェルシーのビルドアップに対しては、エジルがアンカーのジョルジーニョを見る形で2CBに対してはラカゼットとWGのぺぺがSBとCBを両方見るような立ち位置を取ってきた。それに対してチェルシーはIHのコバチッチがジョルジーニョ横まで落ちる事で解決し押し上げていく。

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ジョルジーニョエジル、ぺぺがCB、SBを見る立ち位置。それに対してコバチッチが降りてきて解決する

■ムスタフィの失態

28分に試合が大きく動く。コバチッチのクリアボールを拾ったムスタフィがレノにバックパス。そのボールが短くエイブラハムにカットされ出てきたレノも交わされるその後ダビドルイスがエリア内で倒してしまいPK。ダビドルイスにはレッドカードが提示された。

この時ムスタフィにはプレスがかかっておらずフリーで持てたため軽率なミスだったと言える。

そのPKをジョルジーニョが落ち着いて右に決めてチェルシーが先制。アーセナルは残りの約60分を10人でプレーしなければいけなくなってしまった。

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落ち着いてPKを決めたジョルジーニョ

■オドイの突破力 カンテのポジショニング

その後、チェルシーが10人になったアーセナルを押し込む展開が長くなる。

アーセナルはジャカをCB、エジルを1列落とし4-4-1のブロックを形成。

そのアーセナルに対しチェルシーはCB、ジョルジーニョを中心にサイドに展開しそこから攻めていく。左サイドでは大外にウィリアン又はエメルソンが入りハーフスペースにコバチッチ(エメルソンが大外ならウィリアン)が入りサイド攻略を試みた。前半は左から崩す形は少なかったものの、相手のブロックを左に寄せて右で優位性を作り出すのに一役買っていた。

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相手のブロックを左に寄せて右に展開しフリーとスペースを作る事でオドイの突破力を引き出す

そして攻撃の鍵となった右サイドではオドイの突破力とカンテのポジショニングが光った。

オドイは右サイドの大外でボールを受けると選択肢は2つで縦に突破してのクロス又はハーフスペースに入るカンテとのコンビネーション。オドイはサカ相手に抜ききれなくても中に良いクロスを上げることが出来、この2つを使い多くのチャンスを作り出した。

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カンテとのワンツーや自身の突破からチャンスを作るオドイ

オドイの突破力があるおかげでアスピリクエタは無理に上がらずリスク管理する事も出来ていた。

■前半まとめ

ムスタフィの軽率なミスから10人+1点ビハインドの展開になるも4-4-1のコンパクトなブロックを保ち前半はその1点で押えた。

対するチェルシーは押し込む時間が長くなりながらも中々ゴールが奪えなかったもののサイドは(特にオドイの右)崩せていた印象だ。

 

◎後半

 

チェルシーの新たなサイドの崩し方

前半躍動していたオドイをマルティネッリがしっかり下がって守備をすることで中のコースが狭くなり少し抑えられて来たが、チェルシーは同じくサイドを起点に攻めていく。

大外でウィリアンが受け相手SBを引き出し空いたSBとCBの間のスペースをコバチッチが2列目からの飛び出しでボールを引き出しエリア内かクロスを上げ、前半とは違った形でゴールに迫った。前半は主に相手のブロックを引きつける事が多かった左サイドだが後半は崩しの鍵を担っていた。

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CBとSBの間を2列目からの飛び出しでチャンスを作る

アーセナルの救世主マルティネッリ

10人になるも最小失点で守っていたアーセナル

チェルシーのCKをムスタフィが弾きセカンドボールを切り替えはやく前に出たマルティネッリが奪いそのまま自陣からドリブル。ハーフライン辺りで少しタッチが大きくなるも対峙したカンテがスリップし、奪われずにそのままゴール前までドリブルで運びケパとの一対一決めて同点に追いつく。

自陣からのかなり長い距離(約60m)ドリブルで運んだマルティネッリだったがゴール前では18歳らしからぬ落ち着きでチームを助ける同点弾を叩き出した。

この試合マルティネッリは終始切り替えが速くなんとスプリント回数は両チーム合わせて1番の22回を記録した(2位のサカとラカゼットは11回)。

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脅威のスプリント回数を記録したマルティネッリ

チェルシーの交代策 アスピリクエタのギャップ取り

追いつかれたチェルシーは66分にコバチッチ→バークリー、69分にカンテ→マウントでゴールを奪いに来る。マウント左、バークリーが右。

2人の立ち位置はそれぞれ対照的でマウントは主にエリア内に入ったり裏にチャレンジするのに対して、バークリーはバイタルで捌いてオドイに預ける事が多かった。その中で前述したようなSBとCBのギャップをつく役割を担ったのがアスピリクエタだった。交代前までは右サイドではその崩し方はあまり行われてなかったが交代後はバークリーが捌きオドイがSBを釣り出しそのギャップを斜めの動きでアスピリクエタがつくことが出来ていた。

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オドイで広げアスピリクエタで間を取る

チェルシー再度リード エイブラハムの不運

チェルシーは77分にウィリアンに変えてバチュアイを投入し中のターゲットの枚数を増やしてきた。それに対してアルテタもぺぺを下げてホールディングを投入。後ろに5枚並べてきた。

その中で84分自陣からドリブルでエイブラハムが運びCKをゲット。それを早めにショートコーナーで初めてオドイが中にクロス。それをニアでアスピリクエタが合わしサイド逆転に成功する。

しかしこのCKをゲットした際にエイブラハムが電光掲示板に足を打って負傷。交代枠は残っておらずこれが後のプレーに影響を与えてしまう。

■ベジェリンのゴール エイブラハムの不運の結果

アーセナルは10人残りアディショナルタイム合わせて約10分と絶対絶命の中失点から3分後に試合が動く。

バイタルでトレイラから右のペナ角で受けたベジェリンが中にカットイン。そのままホアにシュートを撃ち同点に追いついた。

この時ベジェリンに対応していたのは縦突破に対してはエメルソン、カットインにはエイブラハムだった。しかし前述した通りエイブラハムは負傷しておりベジェリンにそこを上手く使われ中にカットインされてゴールに繋げられてしまった。

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■試合総括

チェルシーとしては割と速い段階で相手を10人そして1点リードしていただけにこの勝点1はカンテのスリップやエイブラハムの負傷など不運はあったにしても3に出来た試合だろう。

逆にアーセナルからすればこの勝点1を拾えた事は大きかった。アルテタ監督になったがイマイチ結果に関しては風に乗り切れてなかった感があったがこのダービーマッチで最後に勝点を拾えた事や10人でも2度のリードを追いついた事は今後の弾みになる試合だっただろう。

 

読んで頂きありがとうございました。

 

【マッチレビュー】19ー20 セリエA 第20節 ミランーウディネーゼ

皆さんこんにちは。りょどりげすです。

今回は初マッチレビューという事で、セリエA第20節のウディネーゼ戦について語って行きたいと思います。(初マッチレビューという事で拙い文や分かりにくい内容ですが予めご了承ください🙇‍♂️)

 

◎結果

⚪️ミラン3-2ウディネーゼ⚫️

ウディネーゼ 7分 1⃣9⃣ラーセン

ミラン 47分 1⃣8⃣レビッチ

ミラン 72分 1⃣9⃣テオ・エルナンデス

ウディネーゼ 85分 1⃣5️⃣ラザーニャ

ミラン 90+3分 1⃣8⃣レビッチ

 

◎スタメン

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ミランカリアリ戦より採用している4-4-2。前節からの変更点は3か所。怪我で召集外となっているムサッキオ、カラブリア、チャルハノール3人が召集外となり、代わりにケア、コンティ、ボナベントゥーラがスタメンで器用されました。

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3連勝中のウディネーゼはいつも通りの3-5-2。3-0で勝利した前節サッスオーロ戦からの変更はなしで同じ11人のメンバーで挑みます。

 

◎前半

 

■開始直後の事故

前半開始早々、いきなり試合が動きます。ハーフライン辺りの左サイドでテオのパスをカットされ、デパウルからそのテオが空けていた左SB裏へのロングボールにラザーニャが反応し抜け出します。それに対してドンナルンマがエリア外に飛び出してクリアするもそのクリアが甘くラーセンに拾われガラ空きのゴールに決められます。

ケアーが対応してたためドンナルンマが飛び出す必要は無くドンナルンマの判断ミスで開始7分で失点を喫してしまいました。

■戦術イブラヒモヴィッチ

ウディネーゼは高い位置からは殆どプレスをかけずに、リトリートし5-3-2のブロックを作って守る形を取ってきたためミランのCBは余裕を持ってボールを持つことが出来ました。

そんな中でミランはボール保持時、SBを上げてCBから相手の2トップの脇に入るべナセルやケシエまたは相手の中盤脇に入るSBを使い押し上げようとして行きます。そしてボナベントゥーラが内に入り大外のテオにスペースを与えると共に、2ライン間にボナベントゥーラ、レオンが入っていく形を作りますが中を閉じられているため全くこのスペースにボールが入りませんでした。

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     ミランのボール保持     

その為サイドにボールを入れて打開しようとするミランですが左ではテオとボナベントゥーラ、べナセルの3人のコンビネーションでの崩しが上手くいかず、右ではカスティジェホが受けた際の前へのサポートはなく前線はカスティジェホからのアーリークロス待ちという形しかありませんでした。

しかし今までのミランとは違う部分が1つあります。そうイブラヒモヴィッチです。今までにはなかった高さと言う武器が今のミランにはあるため、前線で詰まった際には後ろから長いボールを前線のイブラにせらせてそのセカンドボールを狙う形が取られました(この可能性が前半1番可能性を感じた)。

ミランの前プレ ウディネーゼの攻撃

ミランは開始直後から高い位置でプレスをかけていきます。

相手の3CBに対してはミランの2トップ+カスティジェホが前に出る事で対応しており、相手のアンカーのマンドラゴラに対してはボナベントゥーラが中に入ってマークをする形にしていきました。

ボナベントゥーラが中に入っているためウディネーゼの右WBのラーセンが空いてくのに対してはテオが出られないためレオンが出させないようにプレスに行き、出されても近ければもう一度自分が行く形を取っていきます。

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     ボールが左サイドにある時の前プレ    

一方でウディネーゼの狙いはショートパス中心のビルドアップと言うよりは早めに前線のオカカに当て落としを受けて前を向いた選手を作っていき(レイオフ)、そして前を向けたらWBを押し上げてサイドチェンジを使い幅を使ってクロス攻撃でした。

自陣で前向きのフリーでボールを受けられた際にはボナベントゥーラがマンドラゴラを見るために中に入り、ボールが右サイドにある時にかなりボールサイドに寄るため、サイドチェンジされた際には、ラーセンとデパウルの2人に対してテオしかいない1対2の状況を作られることが多く、その2人のワンツーからラーセンがフリーでクロスを上げれるシーンが何度もありました。

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フォファナからサイドチェンジを通された時ボナベントゥーラが戻りきれずサイドで1対2を作られる

■前半まとめ

ボールを握ることは出来たミランでしたがイブラへのロングボールぐらいしか効果的な攻撃が出来ず、守備でも中盤5枚でサイドチェンジを使いつつピッチを広く使ってくるウディネーゼ相手にサイドの守備でも苦労し、1点ビハインドで前半を終えます。

 

◎後半

 

■レビッチの投入 生き返るサイド

ピオーリは、後半になり頭から機能してたとは言い難いボナベントゥーラに変えて、レビッチを同じポジションで投入してきました。

左SHが中に入るのではなく外で待つことによってラーセンを引きつけることが出来その空けたSB裏にレオンが走り込めるスペースを作り出せるようになりました。

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そして後半開始直後の47分相手陣内の中盤で、ケシエがボールを奪いレオンに、そこからサイド高い位置を取っていたコンティへ完璧なスルーパスを通すとそのコンティのクロスから、レビッチが中で合わせて同点に追いつきます。

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     ミランの笑わない男レビッチ     

■神の子ジージョ

ウディネーゼは後半になり、より一層縦への速さ裏狙いのギアを上げてきました。前半はオカカ狙いでチームとしての押し上げを測っていたが、後半はラザーニャのスピードを活かして裏へ長いボールを送る事が多くなりました。

そしてそれに対応するのが、スピードがないケアーなのでGKとの一対一のシーンを作り出しますがそこにドンナルンマが立ちはだかり尽くシャットアウトして行きます。

ツイートした通りドンナルンマにはミスをしても引きづらないという強いパーソナリティがありこの試合でも、自らのミスで失点を喫したものの切り替えてビックセーブの連発でチームを救いました。

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■オープンな展開 輝くカスティジェホ

前述したようにウディネーゼがオカカに当てるのではなく、ラザーニャを走らせる形で縦に速く攻めてそれによって押し上げていくのに対してミランもカウンターの機会が多くなって来ました。その中で抜群の動きを見せたのはカスティジェホです。前半はブロックを敷かれスペースがあまり無いなか良いプレーが出来てなかったカスティジェホですがスペースが出来てきて持ち味のドリブルでの突破が光りました。

■捕まえられないレオン ストライカーテオエルナンデス

後半はよりレオンが広範囲に動くようになり、ウディネーゼはそのレオンの対処に手を焼いていました。そしてそのレオンが左サイドでボールを持ちレビッチに縦パス。レビッチがドリブルで左サイド深い位置まで突破して後ろから飛び込んできたレオンにパスを出しシュートを撃ちCKにします。そのCKは相手に跳ね返されますがバイタルにいたテオがセカンドボールをダイレクトでシュート。そのシュートがゴールに突き刺さり逆転に成功します。

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     エースストライカーテオエルナンデス     

■4-4-2から4-3-3に失敗した交代

逆転に成功したミランは75分カスティジェホに変えてクルニッチを投入します。これによりミランはレオンを右サイドに移し、クルニッチをIHに置き4-4-2から4-3-3(4-5-1)に変えてきました。

狙いは攻撃面では中盤の枚数を増やしてイブラへのロングボールのセカンドボールを拾えるように(クルニッチはイブラの近くでプレーしていた)と守備時は、ウディネーゼの中盤5枚に対して合わせる形を取ってきたのだと思います。

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     中盤5人に対して同じように守るミラン     

対するウディネーゼ はCBのナイティンクに変えてFWネストロフスキを投入それによりラザーニャを左SHに下げて4-4-2に変えてきました。

その後、85分左サイドから、前半も何度かあったラーセンとデパウルのワンツーで抜け出したラーセンからのクロスを中でラザーニャに合わされて失点してしまいます。

この失点シーンでは4-5-1のブロックによって前半からあったテオがラーセン、デパウルとの一対二の局面を作らせないうに交代によりクルニッチを入れましたがここでのデパウルへのプレスが甘くワンツーを通されています。

もし引き分けに終わっていれば非難されてたでしょう。

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     デパウルへのプレスが甘いクルニッチ     

■レビッチレビッチレビッチ

2-2になった所でウディネーゼはオカカを下げてDFのドゥマイオを入れてき引き分け狙いに移行しました。

しかし最後に試合が動きます。

コンティがハーフライン辺りから最前線にいたレビッチにロングボールを入れます。それを胸でイブラヒモヴィッチに落としDFに当たるももう一度拾いドリブルでシュートコースを作り逆サイドネットにシュートを突き刺して勝ち越しに成功し、劇的な展開で勝点3をゲットしました。

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     間違いなく今日の主役のレビッチ     

 

■ピオーリの采配

👍Good point

・後半頭からレビッチを投入して、前半なかった左サイド深い位置からのクロスを上げれる場面を作ったり、レビッチ自身もドッピエッタで直接目に見える形で采配が当たった

👎Bad point

・引かれた相手に対してイブラヒモヴィッチへのロングボールしか効果的な攻めがない

・ボナベントゥーラの使い方の失敗。イブラヒモヴィッチの近くや中に入ってプレーさせたものの上手くいかず。守備面でもマンドラゴラにマークさせ左サイドを空けてテオが1対2と数的不利なシーンを何度も作られた

・リードしている状態でクルニッチを入れて4-5-1にして中盤の枚数を増やしたものの、そのクルニッチのプレスの甘さから失点を喫してしまった

👉Next point

・レビッチがSHでも使えることが分かりチームとしても4-4-2で固まりつつある中、チャルハノール、ボナベントゥーラ、パケタをどうやってチームに組み込んでいくのか

そして噂に上がるダニオルモを獲得出来た際にはどのような使い方をするのか

 

◎雑感

3連勝と調子がいいウディネーゼ相手に先制されながらも最後劇的ゴールで逆転出来たのはかなり大きいと思う。チームとしてもレビッチ初ゴールが生まれてこれから調子を上げていきうな感じはする。

ミラノダービーまでブレッシャ戦、コッパ・イタリアトリノ戦、ヴェローナ戦を勝って6連勝で挑みたい。

 

 

読んで頂きありがとうございました。Twitterでよれけばいいね、RT等よろしくお願いします。

 

 

 

【マッチレビュー】19-20プレミアリーグ第23節 リバプールVSユナイテッド

皆さんこんにちはりょどりげすです。

どんな感じで書こうかなと路線が決まってない中かなり雑に書いてみました。(笑)

 

◎結果

⚪️リバプール2-0ユナイテッド⚫️

リバプール 14分 4⃣ファンダイク

リバプール 90+3分 1⃣1⃣サラー

 

◎スタメン

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クロップははいつも通りの11人をスタメンに送り込んできた。

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対するユナイテッドは前節のノリッジ戦からマタ、ラッシュフォードをウィリアムズ、ショウに変更。フォーメーションも4-2-3-1から3-4-1-2とリバプール対策をしてきた。

 

スールシャールが用意した3-4-1-2

ユナイテッドは開始直後から高い位置でのプレスを開始。リバプールの2CBとアンカーヘンダーソンに対しては2トップ+ペレイラの3人でマークを決めてる様な感じでハイプレス。

リバプールSBに渡っても両WBが出てきて同じく高い位置から掴みに行く。中盤ラインで奪ってペレイラから早めに裏にボールを送る意図は感じられたもののその精度が低いのとファンダイク、ジョーゴメスに読まれてカットされシュートチャンスは全くなかった。

スールシャールが用意した3-4-1-2は引いてブロックを作る訳ではなく高い位置で奪って得意のカウンターで行こうと言う事がこれで分かった。この戦いを強いる中ではラッシュフォードがいないのはかなり痛い。

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     ロバートソンに対してはワンビサカが前に出てきて捕まえに行く     

■繋げないなら蹴ればいい

前述の通り前からはめてくるユナイテッドに対して、リバプールにはハイプレスで来られてもファンダイク、アーノルド、ロバートソン、と言った精度抜群の砲台が設置されており、ロバートソンに対してはワンビサカが早めに出てきてロングフィードに対する牽制は出来ていたが、逆サイドのアーノルドはウィリアムズが少しでもプレスが弱ければ完璧なロングフィードを前線に飛ばして行く無慈悲だ。

勿論ユナイテッドは高い位置からプレスをかけているので後ろは3トップと3CBが対面する状態。特にファンダイク、アーノルドのロングフィードの受け手になったサラーは抜群のキープ力でボールを保持し近くの味方に預けたり裏へのスペースへの飛び出しで怖さを見せた。

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     少しでもプレスが甘ければ手薄なユナイテッド最終ラインに精度の高いボールを送り込んでくる   

そして前線にボールが入るとリバプールの選手は関わりはめちゃくちゃ速い。サラーやマネにボールが入った際の押し上げが速くそれは中盤にしてもSBにしても相手に的を絞らせない。

ユナイテッドの対策として最終ラインでは1番球出しが上手くないジョーゴメスに持たせたい所だがそう言った感じはなかった。スールシャール

■どこからでも点が取れるリバプール

そうこうしている内に14分チェンバレンが獲得したCKから、アーノルドが蹴り中でファンダイクが合わせて先制点をGet。どんなシチュエーションからでも点を取れるからリバプールは強い。ユナイテッドはゾーンディフェンスでもしマグワイアVSファンダイクだったらどうなってたんだろうと子供心に思った。

後、ファンダイクがジャンプしてガッツポーズするの夕方の背景と合っててかっこよかったな。

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■ユナイテッドの怖さを消す守備

リバプールは基本的にはハイプレスをかけていくがユナイテッドがボール保持からの攻撃はあまり得意じゃないのは多分頭に入っており4-3-3のブロックを作ってからプレス開始するというのも見られた。ここでブロックを敷いてからのプレスはユナイテッドが保持時の攻撃を苦手としているのと今日の狙いとなる縦に速い攻撃を牽制するという意味もあると思う。

勿論、ネガトラ時の切り替えも早く即時奪還を目指し2次攻撃に繋げており、前から行く際にもWGは外のコースを切りながらプレスをかけ2ボランチに入った所をチェンバレンやワイナルダムが狙うと言ういつものシーンも多く見られた。

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     WGは外切りボランチの所に入れば一気に奪いに行く      

リバプールがこれだけ前から自信を持って強度の高いプレスに行けるのは、前線で奪いきれる自信があるのは勿論だが、それに加え後ろのCB(特にファンダイク)のカバー範囲が広く一対一やロングボールに対する競り合いで絶対負けないため前線も安心して行けるのがある。

■前半まとめ

ユナイテッドは狙いのカウンターからのシュートチャンスは全くなくチーム全体としても枠内シュートは1本だけでゴールの匂いを全く感じさせなかった。唯一良かったのはVAR、オフサイドで2点取り消された事もあり前半を最小失点で抑え後半に繋げれた事だろう。

 

◎後半

 

リバプールの猛攻

後半立ち上がりから猛攻を仕掛けるリバプール。まずは左のバイタルで受けたマネからエリア内斜めの動きで抜けてきたフィルミーノへその折返しをマネがシュートを打つもギリギリ枠捉えきれない。

しかしその後ゴールキックから繋いでくるユナイテッドに対して局面を狭くし無理やりクリアさせた所をヘンダーソンで拾いフィルミーノへ横のワンツーからバイタルでヘンダーソンがシュートを放つ。2点目なるかとおもわれたが、デヘアが触りポストに当たりここもゴールを奪えない。

この2つのピンチを耐えたユナイテッドだったが、ネガトラの早いリバプールの守備に手を焼き奪っても繋げずクリアしても拾われ60分辺りまで押し込まれる展開になった。

■耐えたユナイテッド

リバプールが落ち着いてき、一時の猛攻を耐え忍んだユナイテッドがボールを握れる時間が増えて、中盤でも奪い返す事が出来るようになったユナイテッド。

マルシャルが左に流れてそこからクロスなどでチャンスを作れるようになり58分にはその左からペレイラとの縦のワンツーでマルシャルが抜け出し決定機を作るも枠を捉えられない。その後、アーノルドのスローインを中盤ラインでカットしたフレッジがそのまま持っていきバイタルからのシュートなど前半よりはチャンスを作り出せるようになっていた。

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ペレイラとの縦のワンツーで抜け出しマルシャルのフィニッシュ

ここまでは良かったものの、サイドからのクロスやミドルシュートのフィニッシュの精度を書くなど得点につなげる事は出来なかったユナイテッド。

■強固な守備陣

前半あまり無かった、中盤ラインで奪われ持ち上がられる事や、サイドからのクロスを許すシーンでもリバプール守備陣は落ち着いて対応しクロスに対してはユナイテッドは高さがないのとクロスの精度があまり良くなく難なく弾き返し、持ち上がられるシーンではバイタル前までは進行を許すがエリア内には入れさせずミドルシュートしか選択肢を与えなかった。ミドルシュートしかないのに加えシュートコースも限定されてるとなるとアリソンから決めるのは難しい。

■グリーンウッドとマタ

その後点が欲しいユナイテッドは74分ウィリアムズとペレイラに変えてグリーンウッドとマタを投入。マタはそのままペレイラがいたトップ下に、グリーンウッドを2トップの一角にしジェームズを左WBに移動させた。

ウィリアムズより攻撃能力で上回る本来はWGのジェームズをサイドに置き点を取りに行くための交代をしたスールシャール

プレスが弱まったの中盤で奪い返せるのが多くなったユナイテッドはサイドを広く使い右はマタ、ワンビサカ(グリーンウッド)左はジェームズ、マルシャルのコンビで崩すのを試みるが、クロスの精度が低くてチャンスにならない。

■4-3-3から4-4-2へ

リバプールは82分にフィルミーノとマネに変えてファビーニョとオリギを投入。これによりファビーニョヘンダーソンの2ボランチにサイドを右ララーナ、左ワイナルダムで前線の縦関係でサラーとオリギを並べる4-4-2(4-2-3-1)に変更。中盤3枚の脇の所をユナイテッドWBに使われていた事もありブロックも中盤4人をフラットに並べサイドのスライドを速くできるようにしたクロップ。

守りに比重を置きユナイテッドを前がかりにさせれば最前線に残したサラーでカウンターとどの時間においても攻撃の恐怖を取り除かない。それに加え試合終盤になってもカウンターチャンスがあると後ろから何人もの選手が出てきてゴールを奪いに来るどの時間帯でも足が止まらないのがリバプールの強みだ。

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4-4-2のブロックを敷き守りつつもサラーを残してカウンターを狙う

■トドメの一撃 エジプト王

試合も90分を過ぎロスタイム。ユナイテッドはマグワイアも上げて攻勢をしかけて耐えきれるかリバプールと言った展開になっているなかワンビサカのミスシュートをキャッチしたアリソンがパントキックでサラーまで飛ばし抜け出したサラーにダロトが着くも手を上手く使い振り切りトドメの一撃となる2点目を決める。

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◎試合総括

どこにも強いリバプールVS上位陣に強いユナイテッドの戦いの中、前半はユナイテッドがしたいハイプレスからの高い位置で奪ってのカウンターという狙いを逆手にとり、ファンダイク中心にロングフィードで手薄になるユナイテッド守備陣を狙いユナイテッドがしたいプレーをさせなかった。その中でCKからの得点とどこからでも点を取れるところを見せた。

後半は立ち上がりから猛攻を仕掛けるも点を奪えず耐えたユナイテッドに盛り返されるも最後まで落ち着いて守りきりクリーンシート達成見事な勝利だった。

ぶっちゃけこのチーム内で南野がポジションを確保するのは難しいと思うが、クロップの事だから来シーズン辺りかは普通に試合に出てるのかなとは思う。

 

読んで頂きありがとうございました。

いいね、RTよろしくお願いします。

 

【メルカート】ミラン誰が来て誰が去る、?Part1

 

どうも皆さんこんにちは。りょどりげすです。

前回のスタートダッシュ採点はどうでしたでしょうか。

いいね、RT等ありがとうございました!

 

今回は度々出る、移籍情報を選手の特徴、来る可能性をまとめてみました。

(※☆の数が多い程来る可能性高(5個MAX))

(※成績はリーグ戦のみ)

 

それでは行きましょう

 

NO.1 ズラタン・イブラヒモヴィッチ(Laギャラクシー)

 

☆☆☆☆

 

年齢38 身長195 市場価格€3.5m ポジショングCF

成績 

出場29 得点30 アシスト7

 

【状況】

今シーズン限りで、Laギャラクシーを退団するのは決定しており次のクラブを探している状態。

本人はイタリアのクラブを希望しており、候補としてミランの他に、ボローニャナポリが挙げられる。

オファーを出しているのはボローニャだけとみられ、ミランナポリは具体的なオファーはまだ出していない。

イブラヒモヴィッチ自身も12月中旬までオファーを吟味するつもり。

 

ミランの動き】

エリオットとガジディスは高年齢選手の契約には難色を示していたものの、現在のチーム状況を考慮し、イブラヒモヴィッチに18ヶ月の契約を考慮中。

ミランは年俸€4mを考えてるがイブラヒモヴィッチ自身は€3.5mでも満足するようだ。

 

【特徴】

今シーズンも29試合30ゴールと、爆発的な得点力を有し、MLSではレベルの違いを見せつけており、目を見張るようなアクロバティックなゴールも多い。

勿論前線で張ってボールを待つだけではなく、ポストプレーも上手く、ピョンテクが苦手な部分も補えるのではないだろうか。

MLSのレベルなので取れていると言う点も幾つかあるが、今でもセリエAでも通用しそうだ。

そして何より今のミランに不足している、勝者のメンタリティーを有している。

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NO.2 モイーズ・キーン (エバートン)

 

☆☆

 

年齢19 身長183 市場価格€40m ポジションCF WG(left)

成績

出場10 得点0 アシスト1

 

【状況】

現在エバートンではベンチが定位置となっており、サウサンプトン戦ではベンチ外になっている。

理由として、試合前のミーティングに遅刻し、それも2度目だった事からベンチ外にさせられた。

そして代理人ライオラも、現在の出場機会の少なさに不満を感じており、新天地を探しておりその中でミランにも相談を持ちかけたようだ。

 

ミランの動き】

エバートンが今夏に€27.5mで加入している事、ミラン側もイブラヒモヴィッチ獲得を狙っているため、完全移籍は望まずレンタル移籍だろう。

 

【特徴】

スピードやフィジカル面が強く、テクニックもあり突破力もある。

ユベントス時代には4試合連続ゴールを上げるなど決定力の高さも併せ持つも、今シーズンは周りから良いボールが入ってこないのもあり、得点につながっていない。

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NO.3 マリアーノ・ディアス(レアル・マドリー)

 

 

年齢26 身長180 市場価格€20m ポジションCF

成績

出場0 得点0 アシスト0

 

【状況】

今シーズンラ・リーガでの出場は0でベンチ入りも1試合のみと、ジダン監督の元では構想外となっている。

そのマリアーノに対しては、ベティスバレンシア、セビージャなどの同じラ・リーガのチームが関心を抱いている。

 

ミランの動き】

ミランは近夏にも、逆オファーの形でレアル・マドリーから獲得の勧めを受けていたものの夏の段階ではまとまらなかった。

今冬も、今の段階では可能性程度で実現する可能性は低いだろう。

 

【特徴】

足元のテクニックも高く、シュート精度も高い。

リヨン時代には21ゴール6アシストと抜群の活躍を見せた。

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NO.4 マリオ・マンジュキッチ(ユベントス)

 

☆☆

 

年齢33 身長190 市場価格€10m ポジションCF WG(left)

成績

出場0 得点0 アシスト0

 

【状況】

新監督のサッリにより構想外で今シーズン出場は0試合だ。

近夏にユナイテッド行きが近づいたが結局は破談に。しかし不振にあえぐユナイテッドは今冬にも獲得に乗り出すと言われている。

サッリ自身も会見で「クラブと合意してトレーニングには参加していない」と明かしており今冬移籍するのは確実だろう。

 

ミランの動き】

ミランは前線の補強を画作しており、マンジュキッチ自身も構想外の為移籍を希望中。

ミランの要求はレンタル移籍に対してユベントスは完全移籍を要求している。

しかしマンジュキッチユベントスで年俸€6.2mを受け取っており、予算外の為移籍するとしても減棒を受け入れないと厳しい。

 

【特徴】

見た目通り身長が高くフィジカルも強い。

守備面でもハードワークが見込め、その姿勢からチームを引っ張っていくメンタルも併せ持つ。

そして左WGでも起用でき、アッレグリ時代にはビルドアップの逃げ所として新たな役割を与えられた。

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NO.5 メリフ・デミラル(ユベントス)

 

☆☆☆

 

年齢21 身長190 市場価格€15m ポジションCB

成績

出場1 得点0 アシスト0

 

【状況】

デミラル自身デリフトの加入もあり、現在1試合と出場機会の少なさに苛立っているものの、ユベントスは、即売却する意思は現時点ではないという。

ユナイテッド、アーセナルアトレティコ・マドリーも獲得を狙っている。

 

ミランの動き】

近夏にも獲得に動いており、ピオーリもDFの獲得を希望しているため、今冬動く可能性が高い。

夏にユベントスが要求した移籍金は€40mである事や、放出する意思がないため説得する必要があるだろう。

 

【特徴】

190cmの体格を生かしたディフェンスが特徴で最後のスライディングの精度も高く最後まで体を張って守備が出来るファイター型だ。

だがビルドアップはあまり得意としておらずパスの部分そしてフットワークという所に弱点がある。

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NO.6 イバン・ラキティッチ(バルセロナ)

 

☆☆

 

年齢31 身長184 市場価格€35m ポジションCM

成績

出場7 得点0 アシスト1

 

【状況】

フレンキー・デ・ヨングの加入もあり出番が激減。スタメン出場はまだ1試合のみと苦労している。

ラキティッチ自身も「バルセロナは僕からボールを奪ったんだ」と吐露。

それに加え今夏に、ネイマール獲得のトレード要因として挙げられるなど移籍の噂が絶えなかっただけに今冬の移籍は既定路線か。

代理人インテル、ユナイテッドにも獲得を提案しており以前から獲得を狙うPSGを含めて争奪戦の可能性。(インテルはコンテが獲得に乗り気でないとの話も)

 

ミランの動き】

若手路線のガジディスだが、現在のチーム状況を見てベテランの必要性を感じており獲得には乗り気。

そして、ボバンが勧誘する事で影響力が高い同じクロアチア人の為獲得に動く可能性は高い。

移籍金は€20mと言われており、払えない額ではない無いが、バルセロナで年俸€7.5mとこちらのハードルは高い。

ミランは年俸€5.5mを用意し歓迎する模様。

 

【特徴】

知られた通りスタミナがあり、中盤を幅広くカバー出来インテリジェンスの高い選手だ。

献身性もあり、中盤選手として攻守両面での高い貢献が出来る。

勿論、バルセロナでも浮かずにプレー出来るだけの足元の技術を有しており、ボジショニングも素晴らしい。

後は、ミドルシュートの精度も高く得点力も魅力的だ。

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NO.7 グラニット・ジャカ(アーセナル)

 

 

年齢27 身長186 市場価格€40m ポジションセントラルミッドフィールダー

成績

出場9 得点0 アシスト1

 

【状況】

今シーズンからキャプテンに任命される。

しかし、クリスタル・パレス戦で途中交代を告げられピッチから去る際に、サポーターから皮肉の拍手に加えブーイングを受け、それに激怒しサポーターに向かって挑発し暴言を吐いたことからキャプテンを下ろされその後3試合はベンチ外となっている。

この事もあり冬の移籍の可能性は高く、ニューカッスルが1月の獲得を狙っている。

 

ミランの動き】

ジャカ自身は退団を検討し、ミラノで家を探しているとの情報も。だが現在のミランの状況を疑問視しており、キャリアの後退を不安視している。

ミランも中盤の補強を狙っているがまだ交渉はしていない。

交渉が始まるかどうかはミランとジャカ共に今後次第だろう。

 

【特徴】

左足のキック精度が高く、長短のパスは勿論FKやCKのセットプレーも任せられる。

そして視野も広く展開力が高い上に献身的激しい守備でハードワークも見込める選手だ。

しかしその激しい守備で逆にカードを貰うことが多い所が難点だ。

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今回はここまでで最近よく名前が出る選手を重点的に調べてみました。

 

良ければいいねRT等よろしくお願いします。

 

 

 

 

【採点】ミランスタートダッシュ採点

 

 

どうも皆さんこんにちは。りょどりげすです。

 

さて今シーズンも第12節を終え約3分の1程度が終わりましたが、現在我がミランはなんと勝点13の14位に沈んでいます。

というわけでスタートダッシュ採点と題して

シーズン序盤戦の選手の採点をしていきたいと思います。

 (※評価は1~5点満点の評価)            

 (※GK以外は途中出場含め3試合出場以上)

 

↓それではスタートです。

 

まずはGK

 

No.99 ジャンルイジ・ドンナルンマ 4点

出場 スタメン11 途中0 Gds採点平均6.22

失点15

 

ドンナルンマは不振に喘ぐチームの中でも活躍を見せる1人だ。

驚いたのはGdsの平均を取ってる中で、6点以下を取ったのが1ー2で敗れたトリノ戦(5点)だけだった。

今シーズンの彼は枠内シュートセーブ率がヨーロッパ1位など、ギリギリの所で食い止めてくれている印象。

今夏に放出の可能性があっただけに、彼がいなかった今頃ミランは降格圏をさまよっていた可能性も大きくあるだろう。

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No.25 ぺぺ・レイナ 2点

出場 スタメン1 途中0 Gds採点平均6.5

失点1

 

今シーズンも2ndGKという立ち位置リーグ戦での出番はジェノア戦のみ。

そのジェノア戦では、前半自らのミスでFKから先制を許してしまうも2ー1の試合終了間際のPKをセーブして勝ちに導いた。

練習では、ドンナルンマといい関係を築きドンナルンマの成長を促してると言われており頼れる2ndGKだ。

しかし、懸念点としては2ndGKながら年俸300万€でチーム内5番目という年俸の高さだ。

 

今のミランにそれを払っている余裕はない…

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↓続いてはCB

 

No.13 アレッシオ・ロマニョーリ 3点

出場 スタメン12 途中0 Gds採点平均5.75

得点0 アシスト0

 

Gdsの採点では6.5以上を取ったのが、ジェノア戦のみでそれ以外は6以下になっている。戦術や周りの選手にもよる為一概に、低いとは言いきれないものの満足の行くシーズンになってないのは明らかだろう。

ロマニョーリは、テオ・エルナンデスが左サイド高い位置を取るためにカバーリングに入る事も多いが、カバーリング力が高い為対応出来ているしビルドアップでもミスが少なく安定して繋げる。

しかし、ミラノダービーでのルカクに簡単に前に入られて失点したり、ユベントス戦でのディバラに対する軽い守備など、大一番での失点に直結するミスが多いように感じる。

カピターノとして、責任は大きいが彼の成長(復調)なしには上位に行くのは難しいだろう。

 

ちなみにロマニョーリ代理人をあのライオラに変えた。移籍するの、?

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No.22 マテオ・ムサッキオ 2点

出場 スタメン9 途中0 Gds採点平均5.5

得点0 アシスト0

 

今シーズンは怪我の影響やレッドカードでの出場停止などで3試合を欠場。

良かった試合が、ヴェローナ戦ぐらいしか思い当たらないのは気のせいだろうか。

個人的に、ムサッキオは危なっかしいプレーが多く信頼が置けない選手だ。

何より対人が弱くビルドアップでのミスが多い。ミランで数的不利や数的同数での対応を強いられた時に弱点を露呈する。

フィオレンティーナ戦での退場やトリノ戦でのべロッティとの1対1で決められたシーンなど、CLを狙うならムサッキオでは厳しいと思ってる。

 

ドゥアルテやカルダーラの復帰など、岐路に立たされており(チーム内では)ベテランとしての意地を見せて欲しい。

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No.43 レオ・ドゥアルチ 2点

出場 スタメン4 途中1 Gds採点平均 5.75

得点0 アシスト0

 

今シーズンフラメンゴからやってきたブラジル人CB。

ムサッキオの怪我の影響で、ここ最近は出場機会を得ておりラツィオユベントスというイタリア強豪チームとの戦いでスタメン出場を果たした。

ラツィオ戦では、現在得点王のインモービレの動きに着いていけずに失点や2失点目の場面でも、ヘディングを奪われその後の対応も中途半端で2失点に絡んでしまった。

しかし、ユベントス戦ではロマニョーリがサイドに引き出されイグアインと一対一になる場面が何度か合った中で、必死に食らいついていた。

たがまだトップレベルのチームとの対戦では難しいだろう。

 

セリエ1年目でまだシーズン始まったばかりなのでこれからに期待したい。

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↓続いてはSB

 

No.2 ダヴィデ・カラブリア 1点

出場 スタメン7 途中2 Gds採点平均5.22

得点0 アシスト1

 

今シーズンのカラブリアは目も当てられ無い出来だ。

スタメン7試合にして退場2回。途中出場したローマ戦でも、アシストを記録するも失点に直結するミスでチームは敗北。

テオの攻撃力を生かすために、ビルドアップ時に3バック化する影響をもろに受けており、元々ビルドアップが得意ではない上に売りの攻撃までもが制限されビルドアップと守備という弱点が浮き彫りになっている状況だ。

ユベントス戦でコンティが活躍した為現在では序列はコンティに抜かれ2番手となっているため何か浮上のきっかけを掴みたい所だが。

 

デビューから着実に成長を続けて来ていたカラブリアだか大きな壁にぶつかっている。

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No.12 アンドレア・コンティ 2点

出場 スタメン4 途中1 Gds採点平均5.25

得点0 アシスト0

 

カラブリアが退場で欠場する事が多く、その中でスタメンで起用される事が多かった。

だがコンティもカラブリアと同じく3バックビルドアップの中で苦労しており、何より守備力の低さが顕著に現れていた。

しかしユベントス戦ではビルドアップの方法を3→4バックに変更し対面するクリスティアーノ・ロナウドを完封してみせた。

そしてサイドを駆け上がり、クロスからのパケタのヘディングでゴールを脅かすシーンなど、攻撃面でも良いところを見せれておりユベントス戦で評価を一気にあげた。

だがコンティの良さは守備やクロス精度ではなく、逆サイドからのクロスに合わせる形だと思っている(アタランタ時代もそれで多く点を取った)のでやっぱりWBが本職なのかなとは、思う。

 

この活躍がユベントス戦だけなのかそれともこれからも続くのかによって右SBのレギュラー争いは変わってくるだろう。

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No.19 テオ・エルナンデス 4点

出場 スタメン8 途中1 Gds採点平均6.27

得点2 アシスト2

 

今シーズンの当たり補強。

スタート直後は怪我で出遅れたものの、今では完全にリカルドロドリゲスからスタメンの座を奪っている。

ピオーリはテオの攻撃力を生かすためにビルドアップでは3バック化を選択。テオを高い位置でプレーさせる事にしておりSBながら現在2得点2アシストと、得点力が低いミランの中でも輝いている。

攻撃的SB特有の守備が軽いと言ったプレーもあまり見られずに安定しておりユベントス戦ではクアドラード相手に引けを取らなかった。

しかしラツィオ戦のように上がった裏のスペースを使われ、失点するなどチームとして改善していく余地はある。

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No.68リカルド・ロドリゲス 1点

出場 スタメン4 途中0 Gds採点平均5.37

得点0 アシスト0

 

出場したのはテオが怪我をしていた開幕後4試合のみで、そこからは完全にテオにポジションを奪われてしまった。

ミラン加入後は強力なポジション争いをする、ライバルもおらずSBにあまり攻撃力を求める監督ではなかった為、レギュラーだった。しかしジャンパオロの元で、攻撃面を要求されるも期待に応えられず、そのままテオにポジションを奪われてしまった。

ビルドアップに関しては、ボールを奪われず安定しているもののファイナルサードではクロスの精度も低く使い物にならないと言える。

守備面でも滅茶苦茶強い訳ではなく正念場を迎えている。

 

テオの出来が良いだけにスタメンの座を取り戻すのは難しいか…

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↓続いてはMF

 

No.4 イスマエル・べナセル 3点

出場 スタメン6 途中2 Gds採点平均5.78

得点0 アシスト0

 

アフリカネイションズカップのMVPと言う大きな看板を引っさげてやってきた選手、

加入前の前評判や期待に比べれば、やや期待外れ感はあるものの最近ではビリアからポジションを奪いつつある。

安定したテクニックでボールを捌け、ターンの技術も高い。

でも守備時に、自分のアンカーのポジションを空けたりサイズ面で苦労している印象だ。(バカヨコとかと2ボランチ組めたら、かなり良くなりそう。)

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No.20 ルーカス・ビリア 1点

出場 スタメン5 途中0 Gds採点平均5.4

得点0 アシスト1

 

恩師ピオーリが監督に就任し、最初2試合はスタメンで出場したものの評価を上げれずまたべナセルに、ポジション争いでリードを譲ってしまった。

ローマ戦ではCBからボールを引き出せずローマ戦ではパス本数が僅か26本だった(ピャニッチレッチェ戦51本)。

かと言って守備面でも良いプレーが出来ている訳ではなく衰えが顕著に出ている。

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No.39 ルーカス・パケタ 3点

出場 スタメン7 途中3 Gds採点平均5.75

得点0 アシスト1

 

ジャンパオロの元では、自由なプレーを禁じられ対立があったとされており、ジャンパオロ政権末期では、出場機会が減っていたが、ピオーリの元では全試合スタメン出場しており徐々に調子を上げている印象だ。

勿論特徴はテクニックや、発想豊かなプレーでユベントス戦の前半のピョンテクに出した、スルーパスには惚れ惚れした。

だがパケタに求められているのは数字なだけに未だにノーゴールと言うのは残念だ。

 

ですがユベントス戦でチームGdsの採点でMOMに輝くなど、調子を上げてきているためこれからに期待したい。

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No.79 フランク・ケシエ 2点

出場 スタメン9 途中1 Gds採点平均5.4

得点1 アシスト0

 

ジャンパオロの元では重宝されていたがピオーリに変わり現在では、クルニッチにポジションを奪われつつある。

守備面やフィジカル、スタミナなどは目を見張る物があるものの、一つ一つのプレーの雑さで全てを台無しにしている。

昨シーズンからゴール前での雑さなどが問題点として上げれられていたものの、改善は見られずピオーリの信頼を失ってしまった。

 

練習態度の悪さからベンチ外になるなど問題行動が見られるようになり冬の放出候補になっている。

 

私はジャンパオロの元で覚醒すると思ってました。(笑)

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No.33 ラデ・クルニッチ 2.5点

出場 スタメン2 途中2 Gds採点平均6.33

得点0 アシスト0

 

ピオーリの元で出場機会を増やしておりここ最近ではケシエからポジションを奪いつつあるクルニッチ。

大きな長所は無いものの、丁寧なプレーをし周りの選手に気を使ったポジショニングを取れる印象で、守備面でも安定している。

 

このままケシエからポジションを奪うのか見所です。

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No.5 ジャコモ・ボナベントゥーラ ?点

出場 スタメン1 途中4 Gds採点平均5.75

得点0 アシスト0

 

近年低迷するミランを負けじと引っ張ってきた1人。

昨シーズンに、負った大怪我のため未だにスタメンではなかなか使われないものの、ミラニスタ全員が復活を待ち望んでる1人。今シーズンは主に途中出場で出番を増やしている。

復調した彼が戻ってくれば、確実にチームのレベルは1つ上がるだけにコンディションが整うのを待ちたい。

 

本当にピッチで躍動するボナベントゥーラを早くみたい。

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↓続いてはWG

 

No.8 スソ 1点

出場 スタメン10 途中1 Gds採点平均5.27

得点1 アシスト1

 

昨シーズンのこの時期スソは大活躍していた。しかし今は、わずか1ゴールしかもFKからのまと。ミランのエースとして期待される中この出来は残念だ。

ジャンパオロの元ではトップ下を務めるも適応しきれず、得意のカットインシュートや、クロスもキレがなくドリブルやボールをこねる事で、カウンターを止めてしまうなど悪いプレーが目立っている。

でも間違いなくミランが上に浮上するためにはスソの復調が必要だ。

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No.7 サム・カスティジェホ 2点

出場 スタメン4 途中1 Gds採点平均5.87

得点0 アシスト0

 

ジャンパオロの元では、2トップの一角(左WGみたいな感じだった)などを務めピオーリの元では、本職の右WGでプレーした。

スソを外してカスティジェホがスタメンに入ったSPAL戦では、バーを叩くシュートがあったものの、それ以外では見せ場を作る事が出来なかった。

だが、その次のラツィオ戦では抜群の活躍を見せていたが途中で怪我をしてしまい涙ぐみながら交代する事になってしまった。

調子が上がってきてたように見えてただけにとても残念だ。

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No.10 ハカン・チャルハノール 3点

出場 スタメン12 途中0 Gds採点平均5.66

得点2 アシスト1

 

ジャンパオロの元では、戦術タスクに苦しんでいた印象も、ピオーリに変わりそのタスクから解放され調子が上がってきている。

ピオーリになり、左WGに使われる事が多く内に入ってきて組み立てのサポートや、ゴールに近づくプレーが増えた。ロングシュートも枠を捉えるの事が多くなり、着実にゴールという結果に近づいて来ている。

 

ミランの10番を背負う男として覚醒して欲しい。

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No.18 アンテ・レビッチ 1点

出場 スタメン0 途中6 Gds採点平均5.75

得点0 アシスト0

 

アンドレ・シウバとトレードという形で入ってきたレビッチだかここまでスタメン出場0と苦しい時期をすごしている。

ラツィオ戦では、カスティジェホが負傷交代したため願ってもないチャンスがあったものの、それを生かせずいまだに環境に適応しきれてなさそうな感じがする。

 

前評判から比べると大きな期待外れと言わざるを得ない。

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↓最後にCF

 

No.9 クシュシトフ・ピョンテク1点

出場 スタメン9 途中3 Gds採点平均5.25

得点3 アシスト0

 

9番の呪い恐るべし。

2年目のジンクス恐るべし。

監督が変わっても絶不調は変わらず。Gdsによると、昨シーズンに比べて、ゴール数、シュート数、枠内シュート全てが低下。そして上がっているのは枠外シュート数だけ。

そしてポストプレーの精度なども低く中々昨シーズンのような、ピョンテクには戻れない。

だが悪いのはピョンテクだけでは無いと思う。ピョンテクにいいボールが行ってないのは確かで、エリア内で勝負してなんぼのタイプの為チームの調子が上がってくると、同じように復調してくれると思う。

 

だがもしピョンテクがこのままのようだとCL圏内は愚か上位進出など難しいだろう。

私はピョンテクを信じている。

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No.17 ラファエル・レオン 2.5点

出場 スタメン5 途中4 Gds採点平均5.87

得点1 アシスト1

 

フィオレンティーナ戦でのゴールはミラニスタの心を踊らせこれからの期待を抱かせた。

レオンの特徴は、なんと言ってもパワー、スピードだろう。しかしその後のシュート精度には欠点があり、スタミナも90分は持たない所が懸念点だ。しかしまだ20歳と若くこれからの選手なので、成長次第では不振のピョンテクからポジションを奪っているかもしれない。

ピオーリの元では、左WGではなくCFで起用され、60分すぎからのジョーカーとして使われる事が多い。

 

これからの成長、時折ミラニスタから重ねなれるニアンになるか、それとも…(私はニアン大好きです😂)

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後書き

読んでいただきありがとうございました。

何か書きたいなと思い、スタートダッシュ採点と題して書かせてもらいました。

早いかなと、思いましたが新戦力のフィット具合などが分かればなと思っております。

 

またコメントやリプにて何か書いて欲しいものとか質問がありましたらお書き下さい。

RT、いいねよろしくお願いします。

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ここから浮上出来ますように。

Forza Milan🔴⚫️🔴⚫️

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